«gdgd後日談»

距離を置きたいと言った数日後にはお茶しました（ぇ
特別展に誘ったのに、なぜか「家に来て」と言われ彼氏ん家。
しかもいつもと雰囲気が違う。
どうしたのかと不思議に思っていたら、私が別れ話をしにきたと思っていたようで。

「喧嘩もしてないのに距離置こうって言ってたし、その直後に会おうって言うから。これは別れ話かと・・・」

「　はぃぃい！？
いやいや、別にそんなんじゃないから！何言ってんの！？」

「お盆休みも会えないって言うから・・・」

おばあちゃんち行くからって伝えたじゃないか。
もう年なんだから、生きてるうちに会わなきゃ。

「距離置きたいって言われた日は、ショックで飲む約束反古にして家に帰ったんだ」

そ、それは悪いことしたね。

「だから今日はちゃんと話し合おうと思ってたんだけど」

申し訳ない。

「飽きられたんだと思ってた」

飽きるほど顔合わせてないから。

結局、中間点で会うなど、負担を軽くする対策を取るということで話がつきました。
この日は麻婆豆腐をリクエスト。
調理の手伝いを申し出るも、後片付けをお願いされました。
「そう言わないでさー、何かやるよ！さぁ何係かな！？」と食い下がったら、水溶き片栗粉係に任命されました。
・・・切ない。

ほとんど料理しないっていうから、てっきりできないんだと思ってたのに。
実に手際よく料理してました・・・得意だったんかい。


こんな感じで地味に仲良くやっています。

ゼミのコンパにて。
奢られるのってどう思うよ？的話の流れの中で。

先生：天麩羅さんみたいに社会人と学生とか、明らかに収入に差があるんだ　　　　ったら奢られるのもありだと思うけど？

天麩羅：ああー。でも奢られると、借りをつくるみたいで嫌なんです。だから　　　　割りカンにすることが多いですよ。

先生：ああ、わかる。でも珍しいタイプよね

天麩羅：そうみたいですね。彼が今まで付き合ったタイプにはなかったらしい　　　　です。そのせいで、付き合いはじめの頃、割りカンにしようって言っ　　　　ても、奢るんで必ずお返し用意したんです。そうしたら、わかってく
　　　　れましたね。

先生：それを言っちゃうんだもんね

天麩羅：言わなきゃわかりませんから


会いたい時はどうしても会いたくなるという先生の発言を受けて。

先生：天麩羅さんはどうなの？

天麩羅：月イチで会えればいいです。自分の時間がないのは嫌なので。

先生：へぇー彼氏はなんて？

天麩羅：この前、遠くてしんどいし、自分のために割く時間欲しいからから会　　　　う頻度落としたいって言ったら落ち込んでました

先生：え、言ったの！？そりゃへこむわー

天麩羅：言わなきゃ通じませんから

先生：天麩羅さんについていける人ってどんな人か見てみたいわ・・・
　　　いや、でも新鮮でいいのかもしれないな

天麩羅：あの、普通の人ですから・・・

先生が私をどういう目で見ていたかがわかった飲みでした。