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Naughty Dwarf

パディントン街へ行くを読了。パデェタンほんっと可愛すぎる。
2024
03,28

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2006
06,08
大学の附属小に行ってきました。
6年生の算数の授業見学。

午前中は参観にあたっての注意事項や心構えについて、120分の講義を受けました。長い、そして眠い、さらにはお腹が減って減って・・・
実習生の後ろを給食のワゴンが通っていきました。
・・・あーおいしそうな匂いがするー。
もはや講義どころではなかったです。

ようやく昼休みになり、体育館でお弁当を食べます。
当然持参したものですよ。
ムダに長い昼休みの後はいよいよ授業参観!

わくわくしながら、教室に向かいました。
茶髪のクラスメートは、子どもたちに

「ギャル!ギャル!!」

と指さされてました。
しかも10人くらいに囲まれて・・・(・д・;)コワッ
容赦ない非難を浴びてましたよ。
子どもだからって侮ることなかれ。

さて、今回の実習のキモの授業ですが、これが本当に洒落にならないくらいつまんない。
いえ、つまらないというと語弊がありますね。
わからない授業でした。
最初から最後まで、先生テンパッってたようにお見受けします。
授業を見学しつつ、ノートにカリカリメモしていました。
面白いくらい指導案とずれた進み方。
私の見方もそうとう厳しいとは思いますが、あの導入部分はカットしていいと思います。
あと、白抜き文字はみえない。
しかも先生の発問の意図がまったくみえない。

あースッキリした(笑)

協議会の時は「批判的な言動はひかえるように」と言われていたので、
下手なことは言えません。
本当に、あれは附属の子だからわかる授業だと思いました。
普通の公立小学校であれをやったらまず分かってもらえないでしょうよ。
ほとんどの子は塾で先に進んでいるし、第一受験して入学してきているわけだから、もともと子どもたちの学力レベルは標準はキープされてるわけですよ。
だから、先生が何を意図しての発問か分かってしまうんでしょうね。
私にはさっぱり分からなかったですから。

言いたい放題言ってますが、それでも色々勉強になりました(本当に!)
やっぱり現場に行かなきゃわかんないことってあるんですね。
身に沁みました。

そして4週目を迎えた教育実習生たちのやつれ方は尋常じゃなかった・・・
「研究授業がある週は、平均睡眠時間2,3時間ですね。」
平成のナポレオンがここにたくさんいるよー!!
「子どもたちと触れ合えるのは大変楽しかったです。ただ夜は寝られないだけです」
協議会の最中に意識が飛ぶ教生たち・・・。
仕方ないと思います。
うちの附属は信じられないくらい過酷なことで有名ですから。

帰りの電車の中、
「逃げ出す人っていないのかな?」
と友人が呟いていました。
おそらく逃げる気力すら奪われるんだよ。

訓練された、としか言いようのない附属の子どもたち。
やりやすいといえばやりやすいんです。
だって慣れてますから。
こういうのが普通だと思ってるんだろうなぁ。
一般の学校はもっと激しいんだぜ?
と思ってみたり。
あーでも、子どもって可愛い。
思った以上に可愛くて驚きましたよ。
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